2026/09/18
群馬県内の大型施設で、ドーム状・傾斜ガラスの高所窓ガラス清掃を行いました。
今回の建物は、一般的なビルのような垂直の窓ガラスではなく、ガラス面が大きく傾斜し、その上を鉄骨が複雑に交差する特殊な形状です。
施工は7日間・延べ30名で実施。
高所や傾斜面にはロープアクセスを使用し、場所によっては高所作業車、通常のポール、さらに長い範囲へ届くロングポールも使い分けながら、主に外側のガラスを清掃しました。
一つの方法だけで施工するのではなく、ガラスの傾斜・鉄骨の位置・作業場所までの距離などに合わせて施工方法を組み合わせた、高所・難所ならではの施工事例です。
施工概要
施工場所: 群馬県内
建物: 大型ドーム状ガラス施設
作業内容: 高所窓ガラス清掃
ガラス形状: ドーム状・傾斜ガラス
主な施工範囲: 外側ガラス
作業方法: ロープアクセス・高所作業車・ポール・ロングポール
作業日数: 7日間
作業人数: 延べ30名
施工形態: 単発施工
ドーム状・傾斜ガラスの
特殊な高所清掃
今回の現場で大きな特徴となるのが、建物全体を覆うドーム状のガラス面です。
一般的なオフィスビルの窓ガラスであれば、垂直面を上から下へ移動しながら清掃できる現場も多くあります。
しかし今回のようなドーム状の建物では、ガラスそのものが傾斜しているうえ、大型の鉄骨がガラス面を横切っています。
そのため、単純にロープで垂直に下降するだけでは、すべてのガラスへ同じように近づくことができません。
施工する場所ごとにガラスの角度や鉄骨の位置を確認しながら、ロープアクセス、ポール、高所作業車などを使い分けて作業を進めました。
雨だれ・乾燥跡・
砂ぼこりが複合的に付着
施工前のガラス面には、雨だれや水分が乾いた跡、砂ぼこりなどが重なった汚れが目立っていました。
特に傾斜ガラスは、垂直の窓とは水の流れ方が異なります。
雨水などがガラス表面を流れ、その水分が乾燥することを繰り返すことで、筋状の汚れや乾燥跡が残りやすくなります。
こうした状態を長期間放置すると、水分に含まれるミネラル分や汚れがガラス表面に固着し、通常の窓ガラス清掃では落としにくい水垢状の汚れになることがあります。
そのため、高所や傾斜したガラスについても、汚れが強く固着する前に清掃しておくことが、美観を維持するうえで重要です。
高所・傾斜部分は
ロープアクセスで施工
傾斜したガラス面では、ロープアクセスを使用して作業箇所まで移動しながら清掃しました。
今回のような特殊形状では、作業員が単純に真下へ降りるだけでは目的のガラスまで届かない場所があります。
そのため、現場の形状に合わせながら位置を調整し、一枚ずつガラス面へアプローチしていきます。
写真でも分かるように、傾斜ガラスの上を複数の作業員がロープを使用して移動しながら施工しています。
ドーム全体を見ると一つの大きなガラス面に見えますが、実際の清掃では鉄骨やガラスの区画ごとに施工位置を変えながら進める必要があります。
ロープ作業とポール作業を
組み合わせて対応
今回の現場では、ロープアクセスだけではなく、通常のポールとロングポールも使用しました。
ロープで作業位置まで移動しても、鉄骨などの影響で作業員が直接手を伸ばせないガラスがあります。
そのような場所では、ロープで作業位置を確保した状態からポールを使用し、離れた位置のガラスを清掃しました。
さらに距離がある場所にはロングポールを使用しています。
つまり今回の施工では、
ロープアクセスで作業位置まで移動する
↓
直接清掃できる場所は手作業で施工
↓
届きにくい場所はポール・ロングポールを使用
というように、ガラスの位置に合わせて施工方法を変えています。
高所清掃では、特定の工法だけを使うのではなく、現場に合わせて複数の方法を組み合わせることも重要です。
高所作業車も使用
場所によっては、高所作業車も使用しました。
ドーム状の建物では、同じ建物の中でもガラスまでの距離や角度、地上からのアクセス条件が異なります。
そのため、
- ロープアクセス
- 高所作業車
- 通常ポール
- ロングポール
を施工場所ごとに使い分けました。
ライフクルーでは、「高所だから必ずロープ」という考え方ではなく、建物の高さ・形状・設備・周辺環境・安全確保の条件を確認し、現場に適した方法を検討しています。
今回の施工は、その考え方がよく分かる現場の一つです。
7日間・延べ30名で施工
今回の高所窓ガラス清掃は、7日間・延べ30名で施工しました。
ドーム状に広がるガラスを一度に清掃するのではなく、作業場所を分けながら順番に進めています。
通常のビル窓ガラスとは異なり、ガラスの傾斜や鉄骨の位置によって作業方法を変える必要があるため、施工範囲ごとに適した方法を選択しました。
高所・難所の清掃では、作業員がロープを使用できることだけではなく、建物全体を見て、どこをどの方法で施工するかを組み立てることも重要になります。
施工後はガラス面が
すっきりした状態に
施工前に見られた雨だれや乾燥跡、砂ぼこりなどを清掃し、施工後はガラス面がすっきりした状態になりました。
ドーム状の建物ではガラスの面積が大きいため、一部分だけではなく建物全体を清掃することで、外から見た印象も変わります。
また、ガラス越しに内部を見る施設では、外側の汚れを取り除くことでガラス本来の透明感も感じやすくなります。
ただし、長期間放置されて水垢などが強く固着した場合には、通常清掃だけでは除去できないこともあります。
ライフクルーではガラスの状態を確認し、通常清掃で対応できるのか、必要に応じて別の施工を検討するのかを判断しています。
ドーム状・傾斜ガラスなど
高所・難所にも対応
有限会社ライフクルーでは、一般的なオフィスビルやホテル、病院などの高所窓ガラス清掃だけでなく、今回のようなドーム状・傾斜ガラス・特殊形状の高所清掃にも対応しています。
建物によっては、
- ロープアクセス
- 高所作業車
- ゴンドラ
- ポール
- ロングポール
- スライダー
- ローリングタワー
などを使い分けます。
「通常の方法では清掃しにくい」
「傾斜したガラスを清掃できる業者を探している」
「複雑な建物形状で、どの工法が適しているか分からない」
「高所部分をまとめて相談したい」
といった法人様からのご相談も可能です。
高所・難所については現地の状況を確認し、建物の高さ・形状・設備・周辺環境・安全確保の条件などを踏まえて、対応可否と施工方法を判断します。
群馬県を中心に、関東エリアの高所・難所・特殊形状の窓ガラス清掃をご検討の法人様は、有限会社ライフクルーまでご相談ください。





