温泉の魅力のひとつである“大浴場”。
しかし、毎日多くのお客様が利用する場所だからこそ、鏡の白いウロコ汚れ(水垢)が取れないというご相談は非常に多いです。
今回は、群馬県草津温泉のとある旅館様より
「浴室鏡が白く曇って見えるので改善してほしい」
とのご依頼をいただき、再生研磨でウロコを除去した事例をご紹介します。
ご相談内容
大浴場の鏡が“真っ白に曇ってしまう”
温泉成分 × 水道水のミネラルが混ざることで、大浴場の鏡には以下のような症状が出やすくなります。
- 何度掃除しても白いモヤが残る
- 水滴の跡が固まり、ガチガチにこびりつく
- スポンジや洗剤ではまったく落ちない
- せっかくの大浴場が暗く見える
旅館の担当者様も
「毎日清掃しているのに全然取れない。お客様に見える場所だから困っている」
とお悩みでした。
施工内容
業務用再生研磨で鏡の透明感を復元
今回は、再生研磨で鏡の表面を丁寧に整えていきました。
【施工手順】
- 鏡の状態をチェック(ウロコの厚み・範囲の確認)
- 研磨パッドと専用機材での再生研磨
- 仕上げ洗浄・曇り防止処理
- 水を流してチェックしながら微調整
再生研磨により、白く曇っていた鏡が、パッと明るく透明になりました。
ビフォーアフター
白いモヤが消えて、大浴場の印象が一気に明るく
担当者様からは
「鏡がキレイになると、ここまで印象が変わるんですね」
と驚きの声をいただきました。
定期清掃の重要性
汚れを溜めないほうが結果的に安い
温浴施設・旅館の鏡は、半年〜1年に一度のクリーニングで美しさをキープできます。
- 毎日の“通常清掃”では落とせない汚れ
- ウロコが厚くなるほど、作業コストは上がる
- 早めのメンテナンスが結果的に安い
さらに、鏡の状態を長く保ちたい施設様には、再付着防止コーティングの併用をおすすめしています。
こんなお悩みがある旅館・ホテル様へ
- 大浴場の鏡の白い汚れが落ちない
- ウロコが厚くなり、鏡に何も映らない
- お客様に見えるところなので早く改善したい
- 温泉施設に慣れている専門業者に頼みたい
草津・伊香保・水上・四万など、群馬県内の温泉地の施工実績が豊富です。

