「ビルの上のほうのガラスって、どうやって掃除しているの?」
そんな疑問がわく場所の水垢を、ロープで降りてキレイにする施工事例をご紹介します。
現場の状況
高所ガラスに“落ちない白い水垢”が固着
群馬県高崎市のオフィスビルで、高層階のガラスに白くモヤがかかった「水垢(ウロコ汚れ)」が広く付着していました。
この水垢は一般的に
・洗剤では落ちない
・高圧洗浄でも落ちにくい
・ガラス表面に固着しやすい
という特徴があり、オーナー様もお困りの状態でした。
足場を使わない“ロープアクセス”を採用した理由
通常、高所ガラスの作業は足場が必要ですが、今回はロープアクセス(高所ロープ作業)で対応しました。
特に今回は、「ロープで再生研磨までできる業者がほとんどいない」という点が選ばれた大きな理由です。
足場を使わないメリット
・足場費用を大幅に削減できる
・設置・解体の手間が不要
・通行する人やテナントへの影響が少ない
・短期間で作業が完了
今回の施工内容
ロープ+再生研磨で透明度を回復
高所ロープ作業で安全を確保しながら、ガラスを一本ずつ丁寧に研磨していきます。
作業手順
ロープセットし安全確保
↓
ガラスの状態チェック
↓
ガラス再生研磨
↓
仕上げ洗浄でクリアに
再生研磨とは、“ガラス表面を均一に整えて透明度を元に戻す技術”で、頑固な水垢に非常に効果的です。
ビフォー・アフター
白いモヤが消えて、景色がクリアに
オーナー様からも「こんなに変わると思わなかった」と嬉しい声をいただきました。

